みんなで作る体育会学生のための英語インターンシップ企画

トップアスリートの親から学ぶ一流の育て方 【やる気】

何より褒めてあげること

実はビジネスの世界でもモンスター級に組織を成長させているベンチャー企業社長(設立4年で年商100億円へ成長)を知っていますが、彼なども褒められ続けた成功体験をよく話してくれます。やはり、アスリートでも社会人でも一流は「上手く褒められながら成功体験を積み重ねている」ということに気が付きます。

―子どものやる気を出させるために一番心がけていたことはどんなことですか?

本田:ほかの習いごとや学校行事などでもそうですが、親が見てあげることが大事かなと。先生からレッスンを受けているあいだは先生が褒めてくれますし、技がきれいにできたかできないかの判断もしてくれます。しかし、それは1日のうちのほんの数十分だけ。コーチは生徒を順番にレッスンしていきますから、あとはほぼ自主練習。そのあいだ、誰からも見られないんです。

自分がやろうとしていることができたときに伝える人がいるかどうか、一緒に喜べる人がいるかどうかはとても重要。だから観客席で親が見ているか見ていないかで、子どものモチベーションは大きく違ってくると思います。うちの子どもたちも、ジャンプが飛べたときには観客席を見上げて「見て! 見て!」とアピールしてきます。やっぱり子どもは親に褒めてもらいたいし、見てもらいたいんです。

(参照)フィギュアスケート本田真凜選手のパパに直撃。才能伸… – by SAISON CHIENOWA

親もルーティン化できる工夫

文武両道の高校を卒業したあるJリーガーも高校時代の勉強は様々な工夫の下にルーティン化させていました。逆に言えば、勉強はルーティン化しないと続かないとも言えるでしょう。子供の教育も然り。その親の工夫が子供の成長に繋がるというわけです。

―本田さんのお話を聞いていると、「親も一緒に楽しむ」ということがお子さんたちにも良い影響を与えているのでしょうね。

本田:やっぱり「親が楽しんでこそ」だと思います。子どもがやりたいことをサポートするための原動力はやはりそこにある気がします。

(参照)フィギュアスケート本田真凜選手のパパに直撃。才能伸… – by SAISON CHIENOWA

選手に決めさせることで頑張れる

「自分で決めたことならどんな困難も自分で何とかしなくてはいけない…」
おそらく、多くの選手はこのような動機が働くはず。親や指導者がどこまでプレーの意思決定に介入するかは、実はものすごく大きな問題なのです。

―子どもが試合で結果を出し始めると、親が期待をしすぎてプレッシャーをかけてしまうこともあるかと思うのですが。

本田:期待してしまう部分はありますが、なるべく口を出さずに見守ろうとは思っています。責任逃れではないのですが、子どもたちの考えをよく聞いたうえで最終的には自分たちで判断させる。だから、親からというよりは、自分で決めたことへのプレッシャーがあるかもしれないですね。

(参照)フィギュアスケート本田真凜選手のパパに直撃。才能伸… – by SAISON CHIENOWA